N病院グループ 特定建築物の定期報告調査3

N病院グループ施設　防火設備の定期報告調査

きょうはN病院グループ各施設の防火設備の定期報告調査をしました。
この防火設備の調査は、建築物の隔年ごとと違い、毎年実施するもので、遮煙シャッターや防火シャッター、防火戸の開閉具合を確かめます。防災上、重要なこととの認識です。

【遮煙シャッターの検査】
　検査時には煙を発生させる器具を持った係員が、火災報知受信盤にいる係員と連絡をとりながら作動させます。
　感知すると同時に遮煙シャッターが下がってきますので、シャッター会社の係員が閉鎖の作動状況や調整を行います。


【防火シャッターの検査】
　防火区画の防火シャッターの開閉を確認します。


【防火戸の検査】
　防火区画の防火戸の開閉を確認します。火災時、熱や煙を感知すると、扉を固定しているマグネットが切れ、自閉する仕組みです。