名古屋 建築探訪
2019年 08月 22日
名古屋 建築探訪
先日、弊社代表が所用で名古屋に行った際、気になる建築の写真を撮って参りましたので掲載させていただきます。酷暑の中、公共交通機関を乗り継いでの建築探訪は大変だったと思います。
また、私が以前行った同じ名古屋の建築、オアシス21も合わせて掲載させていただきます。
先日、弊社代表が所用で名古屋に行った際、気になる建築の写真を撮って参りましたので掲載させていただきます。酷暑の中、公共交通機関を乗り継いでの建築探訪は大変だったと思います。
また、私が以前行った同じ名古屋の建築、オアシス21も合わせて掲載させていただきます。

名古屋市栄に位置する会社の本社ビル。
竹山氏が得意とする曲面と矩形のコンクリート打放し外壁が特徴的な中層ビルです。



”ビルヂング”という表記が時代を感じさせる1973年竣工の事務所ビル。
ポール・ルドルフ氏と言えばスケッチやパースの精緻な表現に圧倒されます。
このビルの立地は商業地域という特性上、建ぺい率、容積率、斜線制限等の規制の中、
ピロティとペントハウスの円筒、ファサードの縦ルーバー状金属パイプが特徴づけられている。




名古屋市大須に位置する商業ビル。
ファサードが特徴的で蜂の巣のような形状。
平滑なビルが並ぶ大須通りに一石を投じた感があります。


エントランス

案内サインがファサードと相似形


名古屋駅北に位置する専門学校。
螺旋状の外観を持ちながら、明快な力の流れを感じさせる構造計画と制震システムを組み込んだ設計。
センターコアを強靭なトラスチューブ構造とし、細い断面の柱を螺旋状に絡ませる架構とすることで意匠と調和した構造デザインを実現しているようです。



ロビー内に柔らかく包み込む形状のパーティションが印象的です。

名古屋市栄の商業施設兼都市公園。
ガラス屋根で商業施設を覆い、そのガラス屋根は水を湛える水盤となり、周囲に遊歩道が設けられている。

屋上の水盤が訪れた人々を癒し、水盤下の商業施設の広場に揺らいだ光をもたらします。
by team_baku
| 2019-08-22 18:12
| 建築見学
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