海外建築見学4【釜山編】
2020年 04月 29日
釜山編
この年の釜山への建築見学旅行は、釜山シネマセンター、ただ一棟を目的とした旅と言っても過言ではありませんでした。
2011年に竣工した釜山シネマセンターBIFFは、名称のとおり映画の殿堂で釜山国際映画祭の会場でもあり、館内に4つの映画館・1700席と、コンベンションセンターを持つ施設です。
そして単独の屋根としては世界一の大きさの10,106㎡(163m×62m)で、片持ち梁構造で屋根先端から支持点までの85mを支えているという地震国・日本では考えられない構造の建築物です。いったいどんな建物なのかと興味津々で向かいました。

【釜山シネマセンター.1】
コープ・ヒンメルブラウ 設計。 規模が大きく前面道路反対側交差点から小雨の中撮影。

【釜山シネマセンター.2】

【釜山シネマセンター.3】

【釜山シネマセンター.4】
屋根下の広場。

【釜山シネマセンター.5】
スパイラル状のスロープ。屋根から吊られています。

【釜山シネマセンター.6】

【釜山シネマセンター.7】
エントランス。

【釜山シネマセンター.8】

【釜山シネマセンター.9】

【釜山シネマセンター.10】
夜間は軒天全面に付けられた42,600個の照明で変幻自在にライトアップ。

【釜山シネマセンター.11】

【釜山シネマセンター.12】
オーロラのイメージでしょうか。

【朝鮮通信使歴史館.1】

【朝鮮通信使歴史館.2】
朝鮮から日本までの通信使経路の模型展示。

【龍頭山公園】

コープ・ヒンメルブラウ 設計。 規模が大きく前面道路反対側交差点から小雨の中撮影。



屋根下の広場。



エントランス。



夜間は軒天全面に付けられた42,600個の照明で変幻自在にライトアップ。


オーロラのイメージでしょうか。


朝鮮から日本までの通信使経路の模型展示。

龍頭山の上にあり市街地から専用エスカレーターで登ることができます。後方は釜山タワー。

釜山タワーから望む釜山市街地。



釜山名物だというタコの足の活造りサンナクチ。口内でもクネクネ動いていました。生きが良過ぎるのもいかがなものかと。







by team_baku
| 2020-04-29 11:33
| 建築見学
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