平野工業製作所本社工場 倉庫 増築工事2

鉄骨上棟

 7月1日より増築部分の鉄骨建方が始まり、無事鉄骨が組み上がり上棟式が行われました。

 ご存じのように鉄骨建方は鉄骨柱・梁をクレーンで吊り上げ、「鉄骨鳶」により組み立てられて行きます。
 
 鳶(とび)とは高所で仕事をしていることから、その呼称の由来は鳥の鳶からだと思われがちですが、そうではなく、江戸時代の鳶職人は火消しも兼ねていて、火消しの際、鳶口という先端が鳶の嘴型をした金物を使っていたことから、鳶と言われるようになったとのことです。
また、鳶には「足場鳶」といって足場を専門に組み立てる鳶職人もいます。

 そして今回の増築工事ですが、構造的には既存工場とは独立していて、双方の大庇の近接部分にエキスパンションジョイント(EXP.J.)を用いて繋ぎ一体化します。
 
 エキスパンションジョイントとは、アルミまたはステンレスで出来た可動継手で、地震や強風時など揺れの異なる接続部において追従して動き、クリアランスに生じる歪みを吸収する金物です。


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【上棟式】
左より施工者 (株)リンク・柄澤社長、お施主 (株)平野工業製作所・平野社長、設計者 弊社代表、(株)平野工業製作所・平野専務。



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【鉄骨工事.1】
左上の既存大庇とは100mmのクリアランスを取り、エキスパンションジョイントで繋がれます。



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【鉄骨工事.2】
増築部の大庇は6mの片持ち梁になっています。


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【鉄骨工事.3】




by team_baku | 2021-07-09 09:30 | 工場生産施設 | Trackback(13)

建築士事務所としての建築設計監理や諸々の業務内容、個人的な建築見学や講演会の感想、日々の思いなどを綴っております。


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