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TEAM BAKU - 建築ブログ -

teambaku.exblog.jp

チーム・バク一級建築士事務所の設計した建築のうち、公開可能な建築現場監理の内容を主に記載しています。住み良く、使い易く、環境に配慮した建築を提案します。

年末年始休業のお知らせ

 今年も皆様方には大変お世話になりました。
また、本ブログをご覧くださった皆様、ありがとうございます。
 
 今年は大規模な改修や増築の仕事が多かった一年に感じます。それ以外では某ステーキチェーン店の店舗設計、初めての内容の仕事で印象に残っています。
 
 それから私的なことですが、年末も押し迫った26日に、事務所代表から「県警浜松中央署会計課から『浜松法務局からお宅の方の物と思われる落とし物で、名刺入れが届きましたが・・・』と電話が入ったけど・・・」との連絡が。そこで初めて自分が落したのだと気づき、翌27日に受け取りに行ってきました。拾い主で浜松法務局窓口に届けられた方、お名前は分からないということなので、伝わるかどうか分かりませんが、この場を借りてお礼申し上げます。

なお弊所は、本日28日(土)をもって仕事納めとし、2019年1月5日(日)まで年末年始の休業 とさせていただきます。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。




# by team_baku | 2019-12-28 14:30 | Comments(0)
1階 通所リハビリテーション等 完成

 1階 通所リハビリテーション・浴室・脱衣室・休憩室等、完成が急がれていた各室の改修工事が完成しました。

 浴室・脱衣室は位置を変え、新たな場所に設けられた室なので、コンクリート床をはじめ、躯体を残し全て解体。騒音も最小限にと注意を払い、施工には新築以上の困難がありましたが、施工業者によく対応していただきました。

 そしてこの完成した各室は、早くも供用開始となりました。浴室は位置が施設北側から南側に変わり明るくなり、面積は1.5倍になりましたので、ゆったりと使用していただければと思います。



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【通所リハビリテーション.1】


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【通所リハビリテーション.2】
 壁画は点描画で有名なジョルジュ・スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」の写し。
 寄贈品で改修前の場所から位置を変え設置。前回設置時に、向かって右側1/4がカットされていたようです。



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【浴室.1】
 場所を変え全て一新。床は抗菌磁器質タイル、排水溝蓋は抗菌樹脂グレーチング、壁は抗菌メラミン樹脂化粧珪酸カルシウム板、抗菌性の高い建材が使用されています。
 また、座ったまま入浴できる浴槽(アマノ・シャトル)も設置されました。

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【浴室.2】
 天井には輻射式天井埋込型遠赤外線ヒーターが要所要所に設けられました。


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【脱衣室】



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【脱衣室内トイレ】


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【休憩室】


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【休憩室パントリー】



# by team_baku | 2019-12-26 18:20 | 介護医療院 | Comments(0)
 1939年10月18日、横浜港――。
 母の腕に抱かれた二歳の私は、突然激しい熱さを頬に感じ、大声で泣き叫んだ。


 「おやっ・・」と思ってしまうくだりから始まる、谷口吉生著『私の履歴書』
 この単行本、かつて私が所属していた設計事務所の先輩が、金沢の建築見学に行かれ、開館まもない谷口吉郎・吉生記念金沢建築館 見学時に購入されました。
 私が一昨日訪ねた折「面白かったよ。」と言われ、貸してくださいました。
 その時は正月休みに読ませていただこうと思っていましたが、当日晩、冒頭を読み出したら止まらなくなり、その日のうちに読み終えました。

 内容は谷口吉生氏ご自身の幼少期から始まり、父・吉郎氏のこと、学生時代を経て現在に至るまでのプライベートなこと、そして今まで設計してきた各建築の着想やエピソードまで興味深く書かれていました。

 これまで作品主義の谷口氏は、ご自身の建築について多くを語らなかったのですが、今回は金沢の実家の土地を市に寄贈し、建築文化拠点施設(後に、谷口吉郎・吉生記念金沢建築館 と命名される)がご自身の設計で建築されるのを機に、金沢市に感謝すると共に、開館に際し、父で建築家だった吉郎氏と共通するものを残そうと思い、日本経済新聞に連載された内容をまとめ、本書を上梓されたようです。

 谷口氏の仕事に向き合われる真摯な姿勢は、谷口建築ファンならずとも、お勧めしたい一冊だと思います。


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【谷口吉生 私の履歴書】


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本棚の中から、谷口吉生氏に関連する建築本を取り出してみました。
左は新建築1979年9月号、資生堂アートハウスの中庭見上げが表紙に。


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【資生堂アートハウス】
 谷口氏の実質デビュー作。
就職して間もない頃に完成し見学に行く。周辺敷地も含めた幾何学的な造形美や、初めて観る銀色に輝くタイルの外壁に衝撃を覚える。のちに谷口氏が窯業会社に要望して生み出された銀色の磁器質施釉タイルで、ラスタータイルと言う名だと知る。



# by team_baku | 2019-12-22 10:24 | Comments(0)
4階廊下改修完成

 Nナーシング南館4階廊下の改修工事が完成しました。
 廊下については4階建の4階から施工し、引き続き、下の階に順次移っていく工程になっています。

 廊下は改修工事中においても、御利用者の通行が求められますので、床の仕上げ材には新築時に一般的に用いられる長尺ビニール床材ではなく、いつでも通行に対応できるよう、45cm角のビニール床タイル材を採用しました。
 またこのビニール床タイルは、厚さが3mmあり、下地の不陸が目立ちにくく、表面には初期汚れ防止ワックスがコーティングされているため、施工後、短時間の養生で通行できる特徴があり、廊下等の改修には適した建材だと思います。

 壁仕上げについては、既存が塗装仕上げで直にクロスを貼れないため、石膏ボード下張りのうえクロス貼とし、特に腰壁には高耐久クロスを貼り、汚れやキズが付きにくい品質のクロスを用いています。


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【4階廊下.1】
 ビニール床タイルはポイントに各階のテーマカラーを入れています。


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【4階廊下.2】



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【4階通路】
 トイレ、サニタリールームへの通路



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【消毒液ボックス】
 各病室入り口に埋め込み型の消毒液ボックスが設けられました。




# by team_baku | 2019-12-06 18:05 | 介護医療院 | Comments(0)
内観パースによるプレゼンテーション.2

 前回に続き作成した内観パースを掲載したいと思います。
 前回掲載したN病院東館介護医療院改修工事と併行して、Nナーシング南館改修・増築工事が進行中ですが、今回は通所リハビリテーションの内観パースを作成しましたので掲載させていただきます。

 この通所リハビリテーションは、隣接していた倉庫やレントゲン室を移設したり、廊下の壁を撤去することにより、今までより約30%増しのスペースになります。
 また改修によって現れた独立柱には、仕上げ材にアクセントカラーを用いることによって、広い室内の色調に変化をつけたり、御利用者の目に付き易い色彩で位置関係の把握にも役立てばと思います。


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【通所リハビリテーション入り口側から.1】
 独立柱を同じアクセントカラーにした案。


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【通所リハビリテーション入り口側から.2】
 独立柱を二色のアクセントカラーにした案。

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【通所リハビリテーション奥側から.1】
 通路脇に上段に収納、下段に車椅子置き場を設けています。


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【通所リハビリテーション奥側から.2】



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【通所リハビリテーション奥側から.3】





# by team_baku | 2019-11-28 18:18 | 介護医療院 | Comments(0)
内観パースによるプレゼンテーション

 現在、改修工事が行われているN病院東館介護医療院ですが、工事進捗状況に応じ、内装実物見本プレゼンボードや内観パースを作成し、毎週の工事定例会に出席される病院関係者18名の方々に、設計図だけでは判断しづらい空間イメージや、内装材の材質や配色等を検討していただきつつ、改修工事を進めています。
 
 今回は病室、食堂・パントリー、ホール読書コーナー、ナースステーション、廊下、談話室の内観パースを作成しましたので、掲載させていただきます。


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【東病室(4床室)南東面】
 ベット間が天井吊りカーテン(上部開放)だった間仕切りから、プライベート向上を図るよう、可動間仕切建具や天井直付けカーテン(パースでは割愛させていただきます。)を設け、内装は木質系に一新。なおこの病室は外部が東側に面しているため、部屋の形は五角形で南東側にも窓が設けられた設計。




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【東病室(4床室)北東面】



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【食堂・パントリー】
 食堂だけだったスペースに、カウンター付パントリーと手洗いカウンターを増設。



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【ブラウジングコーナー】
 建物中央吹抜の光庭に面しているホールの一部に本棚やマガジンラックを設け、ブラウジングコーナーを増設。



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【ナースステーション・廊下1】
 内装を一新し、カウンター上にフォールディングサッシを設けナースステーションを開放的にする。 廊下壁は現況が塗装仕上げで、直にはクロスを貼れないため、高さ1820mmまで石膏ボードを張り、木目クロス貼とする。 


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【ナースステーション・廊下2】
 カウンター下壁の色を各階のテーマカラーに合わせる案。


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【ナースステーション・廊下3】
 カウンター上のフォールディングウィンドウを閉じた状態。カウンター下壁と巾木を同色にする案。


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【ナースステーション1】



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【ナースステーション2】



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【ナースステーション3】



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【ナースステーション 鳥瞰】
 ナースステーションが拡大され、吹抜の光庭をL型に取り囲む部屋になったため、上方からの視点をプレゼン。


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【談話室】
 廊下端部に本棚等を設け談話室を充実。


# by team_baku | 2019-11-06 14:30 | 介護医療院 | Comments(0)
伎倍の茶屋 再開

 5月に万葉の森公園へ見学に行った際、休店していた休憩所兼物販施設の「伎倍(きべ)の茶屋」ですが、新聞記事に10月5日より再オープンとあり、行ってみました。
 スタッフの皆さんの諸般の事情により、4月1日から休店になっていた伎倍の茶屋ですが、再開を求める来園者の声が多く、それに応えようとボランティアの募集に応じた地元の女性の方々で運営しているとのことです。

 施設内には食事の席を十数席用意し、令和の典拠となった万葉集の一節「梅花の宴」にちなみ、梅ジュースや抹茶ソフトクリームや菓子、手作り雑貨・縫製品が販売され、万葉文化と浜北らしさを感じながらくつろげる場になっていました。
 今日は平日午後にも関わらず、駐車場には観光バス1台、一般車両20台くらいが停まっていて、休憩所の食事席も半数埋まっていました。

 なお今週末、10月26・27日には万葉の森公園では浜北万葉まつりが開催され、天平絵巻を見るような曲水の宴など万葉にちなんだ各種の催しがあります。同両日は浜北総合体育館では浜北産業祭が開催され、駐車場は約400台、公共交通機関ご利用の方には、遠州鉄道浜北駅⇔浜北総合体育館⇔万葉の森公園、相互間で無料シャトルバスが運行されるようです。合わせて行かれてみてはいかがでしょうか。


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【伎倍の茶屋 外観】



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【伎倍の茶屋 物販コーナー】
 ※内部撮影・ブログ掲載の承諾いただきました。
 


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【萩のトンネル】
 萩の花が咲くにはもう少しといったところでした。



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【伎倍の山里への園内通路】



# by team_baku | 2019-10-23 16:16 | 公共公益施設 | Comments(0)